私はこう思う

2011年03月

2011.03.20

今こそ支えあう社会を作ろう!

 3月11日午後2時46分に、東北地方太平洋沖でM9.0の巨大地震が発生し、大津波が三陸海岸等の各都市を襲い壊滅的な被害を与えた。死者・行方不明者も阪神淡路大震災を大きく上回り、被災者も40万人近くに達している。大津波による福島第一原発の影響も予断を許さない。

 避難所で茫然自失とされる被災者の様子や瓦礫の山に向かって名前を呼び親子・親類を捜す姿、最後まで住民に避難を呼び掛け殉職された女性職員などを報道で知るたび涙ながら何かしてあげたい。少しでも助ける手立ては無いのかと思い、救援募金活動に参加させていただいた。

 被災を免れた地域に住んでいても、米・食料品の品薄で主婦は心配が募り、一時、ガソリン不足で自動車は長蛇の列という影響も出た。

 こういう状況下に置かれて改めて、自分一人では生きていけない。様々な人々と支えあって毎日を暮らしているのだと理解できる。

 高齢社会のなか誰にも気づかれず亡くなる方も多い。地域社会と関係を保つ見守りネットワークや子育てを地域で見守る子育てサロンなど支援の輪を作ることが地域の防災対策につながる。

 昨年は無縁社会と騒がれた日本。しかしこのかつてない大災害は人と人との絆の大切さを私たちに教えてくれたと思う。

Copyright (C) 岩崎よしゆき 川崎市議会議員 All Rights Reserved.