私はこう思う

2015.11.01

マイナンバーがお手元に!

 12桁のマイナンバーの通知カードが、簡易書留で世帯主へ届け始められた。マイナンバーは、赤ちゃんからお年寄りまで一人一人に割り当てられる12桁の個人番号で一生変わりません。

 この制度が導入されることによって、年金や雇用保険、健康保険など社会保障分野や確定申告など税関係、被災者支援など災害対策分野など今まで煩雑な各種申請手続きがカンタンで早く正確!ネットでも便利になります。
 しかし新しい制度の導入、国や自治体ではセキュリティに万全を期しているが、正確な情報を理解していないと虚を突かれることも。行政の解りやすい情報発信と住民の皆さんの正確な理解が、今こそ大切な時期ではないかと思う。

2015.07.01

高齢者も安心して暮らせるまちづくりを!

  川崎市の「地域包括ケアシステム推進ビジョン」では、安心して暮らせる「住まいと住まい方」として、「住まい」の確保と自らのライフスタイルに合った「住まい方」の実現を目指している。

 だが肝心の「住まい」の確保が、高齢者にとって思うようにいかなくなってきている。老朽化で退去を求められても高齢者に貸してくれる住居は少ないのが現状だ。
 一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯の急増が懸念される現在、「サービス付き高齢者向け住宅」等をできる限り街中に整備し、医療機関等へのアクセスを重視するなど、適切な立地促進が欠かせない。また地域や高齢者同士のコミュニティの再構築が求められているのも当然と思う。

2015.02.01

支えあい助け合う社会づくりを!

 阪神・淡路大震災が発生して1月17日で20年を迎えた。振り返ってみると、その年の4月に川崎市議会議員に初当選させていただき、6月の初めての一般質問は防災対策を取り上げた。

 その後も大震災の教訓に学び、家具等の転倒防止、家屋の耐震診断の実施、木造密集地域の不燃化対策、避難所の分散化、避難物資の分散備蓄等々、減災を念頭に市議団で取り上げ解決に導いてきた。

 4年前の東日本大震災では、津波で多くの人命が失われ、家屋・建物などが流され甚大な被害を受けた。私たちは復興を機に再び人と人とがつながり、支えあい助け合う絆の大切さを学んだ。この考えが基本となる社会づくりを進める以外に防災対策はないと思う。

2014.11.01

災害に備える心構えが必要だ

 最近、地球温暖化の影響でゲリラ豪雨が各地で観測されるようになった。今年の夏、私の住んでいる川崎区でも、1時間に83ミリという無茶苦茶な降雨を記録し、道路は冠水、床上浸水の被害も出てしまった。

 特に半地下構造の家屋の被害は尋常ではなく、私も調査をさせていただいたが、未だにかび臭く半地下の部屋は使い道のない空間となっていた。半地下にポンプがあり排水しているものの、ここまでくると土のうを積みあげても防ぎきれない。道路が冠水しないよう市に改善を求めたのは当然のこと。

 そこで我が家の対策として、家財道具は高めの所に移す。出入り口に土のうを用意。懐中電灯、水、食料なども常備。豪雨情報はチェックする…など。些細なことですが、備える心構えが必要と思う。

2014.08.01

認知症対策をもっと進めよう

 最近ではマスコミにも多く取り上げられ、認知症に対する知識、認識が正しく理解されるようになり、認知症対策をライフワークとする私にとって嬉しい限りです。

 思えば議員に初当選して間もない平成8年「母親が認知症になってしまって仕事もいけない」との切羽詰まった娘さんの相談が始まりでした。当時は病院に行く以外、対策は何もありません。

 そこで私は治すことはできないが進行を遅らせることができる認知症グループホームの存在を知り、以来粘り強く議会で取り上げ続け3年後に中原区に開設が実現。今日では川崎市内101カ所に拡大され、隔世の感があります。

 市民への理解を深める「認知症サポーター制度」の拡充も待ったなしです。もっと認知症に理解と支援の輪を。私の切なる願いです。

2014.04.03

究極のエネルギー「水素」が、かわさきにやってきた

 川崎臨海部は水素ネットワークの構築に向けた取り組みが、着々と進んでいる。それは何といっても扱いにくい水素が、トルエンを介して常温で大量に貯蔵でき、輸送する技術が確立されたからだ。臨海部では、世界初の水素発電所の建設が始まろうとしている。

 水素は二酸化炭素を発生させない究極のエネルギー。燃料電池自動車と市街地での水素ステーション設置、家庭用燃料電池など市民生活での利活用の夢は膨らむ。

 川崎駅周辺のスマートシティ実証実験でも水素の利活用が盛り込まれた。家庭でも都市ガスのように使い勝手の良いエネルギーとして普及が進むことを期待したい。

2014.01.16

エスカレーターでの歩行は危ない!

 新年早々、武蔵小杉駅の連絡通路に設置されている上りのエスカレーターが突然停止した後、逆方向に動き出し利用者が重なるように倒れ、10人がけがをして病院に運ばれる事故が発生した。 原因はエスカレーターを動かすモーターに接続しているチェーンが切れ、逆走を防ぐ安全装置も作動しなかったことという。

 エスカレーターの歩行使用も原因の一つとされている。いつごろからか左側は止まる人、右側は歩く人の立て訳ができてしまったが、冷静に考えてみると元来、歩いて使う乗り物ではない。メーカーの安全基準も立ち止まっての利用を前提に定められているという。

 事故を回避するためには「歩行は危険」という意識を一人一人が持たなくてはいけないと思う。

2013.10.01

市民相談は議員の力の源泉!

 悩みを抱えている人がたくさんいる。その悩みを順序立ててよく聞き、解決の糸口を探すことも議員の仕事、いわゆる市民相談である。私も月平均50件以上の市民相談を受ける。メモに残し、聞いた翌日には調査し、行政に応援をいただきながら解決の道を探る。これが鉄則、そうしないとどんどん未解決事項が増えていく。つまり自分の信用がなくなることにつながるからだ。

 市民相談に力を入れるには訳がある。それが解決できない場合や課題が見えるときは政策となる可能性が高いからだ。政策を立案し市議会へ、県議会へ、国会へつなげ、解決を図ることができる。

 議員は、今に見ていろ「倍返しだ」の世界かもしれない。

2013.07.02

議会をもっと知ってもらう努力をしよう

 2年間の任期を無事終え、副議長職を6月に退任しました。この間、市民の皆様には激励やご指導、ご理解をいただき深く感謝しております。

 忘れられないことは開かれた議会を推進するため、昨年の8月に市民の皆様へ情報発信の一つとして、小学生とその保護者を対象に議会に関心を持っていただけるよう「夏休み子ども議場見学会」を初めて開催しました。

 質問コーナーでは「どうしたら議員になれるのか」などの質問も飛び出し、丁寧に答えさせていただきました。そのときのお子さんの真剣なまなざしと笑顔が未だに鮮明に記憶に残っています。

 今年も開催されましたが、このような機会を通して、将来優秀な市会議員になっていただければ本当にうれしい。期待しています。

2013.05.01

環境技術と環境施策を世界へ発信するときだ!

 北京を始め中国各地の大気汚染が深刻な事態を迎えている。肺がんなど健康被害をもたらす微小粒子状物質PM2.5が近年、偏西風にのって日本にも到達し、福岡県や熊本県では国の基準値を大きく超える日が増えている。黄砂が偏西風にのって日本各地に飛来する春を迎え、PM2.5の健康への影響が心配される。

 かつて川崎市も大気汚染が深刻化した時期があったが、先人の努力で工場の煤煙や自動車の排気ガス等を規制し、環境技術を飛躍的に発展させ青空を取り戻した。

 2月に開催された国際環境技術展では多くの中国関係者が来場した。環境先進都市川崎のノウハウが必要とされている。ぜひ川崎の環境施策と環境技術を学んで欲しいと思う。

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